男性ならば気を使ってしまうホワイトデーのプレゼントの渡し方ですが、どうやって渡すのが女性にとって記憶に残るのでしょうか。
男性にはなかなか分からない女性心をひも解いてみましょう。
ホワイトデープレゼントの渡し方
直接渡す
義理チョコへのお返しも本命へのお返しも、直接渡すというのが一番いいでしょう。
机に勝手に置いてあった義理チョコ等であっても、男性であれば、しっかりと手渡しにしたいものです。もちろん感謝の言葉も添えておきましょう。
本命の女性には当たり前ですが、最近ちょっと冷えてきている夫婦であっても、ホワイトデーは面と向かってプレゼントを渡すのが鉄則です。
幾らプレゼントにお金を使って奮発をしても、長らく悩んで選んだ、彼女が喜ぶようなプレゼントでも渡し方がそっけなければ、感謝されなくなってしまいます。
会えない場合
会社や仕事でどうしても当日会えない場合には、ロッカーや机にそっと置いておくようにしましょう。ただ、そのまま置いてあると女性も困るものでしょうから、義理であれば、勘違いされないような簡単なメモを残しましょう。
「お返しです」などとダイレクトに書くのではなく「いつもありがとうございます」、「甘いものでも食べて疲れをとってください」など後輩、同僚、上司、誰に渡すのかによって適切な一言メッセージを加えておくのがオススメです。
また、本命で遠距離恋愛をしていたりしていて会えない場合には、郵送を使って渡すようにしましょう。そして、プレゼントを郵送で送った場合であっても、必ずその後に電話などで話をするようにするとより効果的です。サプライズで届いたプレゼントと電話で、女性はきっと喜んでくれるはずです。
演出と一緒に
本命の彼女に渡す場合に、演出と一緒に渡すというのも手でしょう。レストランやホテル等を使っての演出をするのも吉です。
予約しておいたお料理やデザートと一緒に運んでもらったり、何か記憶に残るようなサプライズをしてみると、男性はドキドキしますし、女性側はとっても喜んでくれるはずです。
女性は、プレゼントの中身や金額なんて言うよりも、渡し方そのものにこだわりを持つ人も多いものです。評価の仕方もとっても厳しいから、男性側はしっかりと気を使って渡したいものですね。
また、せっかく奮発して用意をしたようなプレゼントだって、女性から見て渡し方が最悪だったら、感謝の気持ちが薄れてしまいます。最悪の場合、押し入れの中で眠ってしまう事になりかねません(たとえプレゼント自体は気に入っていても)。
そんなことにならないように、しっかりと気をつかったプレゼントの渡し方をしてあげてくださいね。