美容ジャーナリストであり、クリニック皮膚科院長である吉田貴子さんのスキンケア方法をご紹介します。一言で言うと、吉田貴子さんのスキンケア方法は、ニキビ対策洗顔法、美肌作りです。
美肌を生むスキンケア方法
美肌の基礎は洗顔なのですが、ニキビの初期症状は、毛穴に汚れや皮脂が詰まり、毛穴の汚れや皮脂が排出されないことが原因です。ニキビは毛穴の病気とも言えるもので毛穴の中の汚れをすっきり落とすことで改善します。
お肌の汚れを落とすアイテムは、クレンジングと洗顔の2つがありますが、どちらもお肌が健やかに保つものを選ぶ必要があると言われています。
吉田貴子さんは、洗顔料を選ぶときは、お肌にやさしい弱酸性のものを選ぶように心がけているそうです。そして洗浄力の強さを見極めて選ぶことが一番だそうです。
洗顔の時は、水の温度は32℃前後のぬるま湯が適しているとのことで、吉田貴子さんもお湯の温度には気をつかっているとのことです。また、ニキビができやすいのがTゾーンということで、この部分は丁寧でまめな洗顔とスキンケア化粧品で対処されています。
そして、Uゾーンにできるニキビはストレスなどホルモンのバランスが崩れてできるのが特徴とのことで、肉体的・精神的ストレスが原因でできるニキビの場合肌の表面が乾燥することがあるので、保湿力の高いクリームを塗るのがいいとは限らないということで、出来るだけ油分が多い保湿クリームは避けておられるそうです。
ニキビのタイプによってケアの仕方や化粧品選びに違いがありますが、自分のニキビのタイプにあったケアの仕方かどうかによっても、その後のニキビの改善の仕方に違いが生じます。ニキビのセルフケアしても症状が改善しない場合は皮膚科で診察を受けたほうがいいともおしゃっていました。
またニキビあとがクレーターのように残ってしまった場合のメイクは皮膚が柔らかくなる敏感肌タイプのナチュラル系のベースにパウダリーファンデがおすすめだそうで、パウダリーファンデは紫外線を防止する効果もあるそうで、さすが美容ジャーナリスト、皮膚科院長ということもあり、理論に基づいたお手入れ方法をされています。
吉田貴子さんの愛用コスメ・アイテム
吉田貴子さん愛用のコスメは30代後半のアンチェインジングを目指す女性にぴったりのスキンケア化粧品です。吉田貴子さんはクリニークのスキンケア化粧品を使っていることが多いです。
クリニークのファンデーション
パウダーファンデーションとクリームファンデーションを愛用されているそうです。ニキビ後がわからなくなり、お肌も柔らかくなるのでお気に入りとのことです。
- クリニーク:ラッシュパワー レングスマスカラ
- クリニークラッシュ ビルディング プライマー
やはり、クリニークはお気に入りのアイテムで、特にお湯だけでも落とせるマスカラが気に入りとのことです。
ビルディングプライマーは、トリートメント成分が配合されていますので、ブラシのカーブ形状がユニークで瞼にぴったりフィット、まつ毛に満遍なくキレイににぬれます。
カクテルセラピー リンクル LF(デルファーマ)
シミ・シワの改善に効果が期待できる5種類もの有効成分が配合されています。伸びが良く目元など小さい範囲はたった一滴でも十分だそうです。
このリンクルにはスクワランオイルが配合されてるので、伸びがいいと吉田貴子さんは言われています。
手のひらサイズで携帯に便利ですので、旅行好きの方にも使用しやすいのではないでしょうか。
フラーレンローション
赤いボトルに入ってるローションがお気に入りで、旅行へももっていくほどのお気に入りのアイテムだそうです。
塗り心地はサラッとした感触で洗顔後のしっとり感に満足されています。
このローションを使った後にカクテルセラピーでリンクルケアをするとより効果的だそうで、クリニックの患者さんにもすすめている化粧品とのことです。
口コミでも坑酸化作用がありエイジングケアにいいと評判の商品です。
クリニーク ディエイジングイベント
クリニークのディエイジングイベントなどにも参加されいていますが、クリニークディエイジングイベントは、お肌が潤い、小じわに効果が期待できとのことです。
エイジングケアにとてもお勧めされています。